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2008年 02月 28日
とっても素敵な先輩マダムにお声をかけていただいて昨夜は
アンドレ・パッッションシェフ主催の「カスレの会」へ。 カスレは以前、私のブログでも1度ご紹介したことがありましたが フランスのラングドッグ地方の伝統料理で、このカスレ鍋で作る 白いんげん豆と肉類の煮込み料理です。 「カステルノダリー」「カルカソンヌ」「トゥールーズ」の各町の名前を 冠したカスレがあってそれぞれが「我が町のカスレが一番!」と 本家争い?!をやっているようです。 昨夜もカルカソンヌご出身のパッションシェフとトゥールーズご出身の 現駐日フランス大使との間で「トゥールーズの方が・・・!」 「いえいえやっぱりカルカソンヌの方が・・・!」と 並々ならぬ郷土愛に燃えた楽しいやりとりがありました。 中に入る白いんげん豆はとても 重要なようで大使も 「この豆はどこの産地か?」 と パッションシェフに聞いていらっしゃ いました。 シェフはちゃんと「〇〇産」と答えて ましたがこの〇〇が私には分かず・・・ 残念。 どちらにしても地元産のもので1年未満の 乾燥豆を使う、これが鉄則なようです。 確かに日本の豆に比べて随分と大きな粒でした。 自家製のソーセージが入ったパッションさんの カスレは「カルカソンヌ風」。 しっかりと塩気の効いたお味は滋味あふれる 思い出深いものでした。
by la-polica
| 2008-02-28 15:07
| 外食
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